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資料3
老人とコミュニケーション
1)表現が不明瞭である
2)聴覚障害に伴う聴取能力の低下
3)言語障害に伴う意志伝達能力の低下
4)話の理解困難
老人の訴え方の特徴
1)訴えが不明瞭で漠然とした表現
2)状況説明が長くまわりくどい
3)繰り返し訴える
看護の要点
1)訴えの要点を把握する
2)訴えの内容が把握できない時具体的に問いかけをする
3)訴えを聞きながら患者の状態を観察する
4)訴えのない患者にもNSから話しかけ訴えやすい人間関係をつくる
老人の慢性期の特徴
1)経過が長い
2)発症の時期が不明
3)自覚症状が乏しい
4)寝たきり状態になりやすい
5)ADLの低下

 

 

 

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